スパムアクセス
先日、海外からのアクセスが非常に増えているという記事を書きました。それであわてて、英語のホームページを作成したのですが....
何かちょっとおかしい...
本体のkamide.netには海外から大量にアクセスがあるのに、その先の英語サイト、kamide.infoにほとんど流れていない。で、同じような大量アクセスが「音楽創造舎」のHPにも出始めました。
さらにおかしなことは、モバイルサイトなのにPCでアクセスしている...通常モバイル専用サイトはモバイルでアクセスしたときのみにそちらのサイトにジャンプするようになっているのに、わざわざPCブラウザでモバイルサイトにアクセスするというのは不可解きわまりないですよね。それも大量にですよ!
時間帯でチェック、一定の時間帯のみ集中的に大量にアクセスです。
これはもう絶対に
おかしいですよね....
調べてみると、これはスパムアクセスをする
リファラスパムというヤツらしいです。
リファラとはサイトにやってきたリンク元の情報です。アクセス解析した際にはアクセス数と同時にリンク元も必ずチェックしますよね。で、このアクセス元のURLを調べると怪しいサイトに誘導されます。つまり、アクセス解析をしているサイトを狙った悪質なスパムなのですよ(怒!)
なんか喜んでいたのにがっかりですよ...
とほほほほ...
で、がっかりしている暇なんてありません。早速、リファラスパム撃退作戦です。まずは、グーグルのアナリティクスの設定を変えます。ここにちゃんとフィルター設定があるので条件を入力します。
リファラスパムは、アクセスをロボットに自動的にやらせているのでブラウザに言語設定していません。言語設定せずにネット見てる人なんていませんよね。だからブラウザに言語設定していないものは全てフィルターをかけて除外することにしました。
ただし、ボクのサイトにはリンク元がなく、ダイレクトにアクセスしているものがほとんどでした。怪しげなリンク元サイトのURLも確かにありましたが、ダイレクトがほとんどいうのもどうなんだろうかとも思いつつ、やっぱり言語設定していないのはすべて怪しいですよね。
明日からはまた静かなホームページに逆戻りですね(笑)。正しい戦略の立て直しです。でも、スパムアクセスがあったおかげで英語のブログを作りましたから、結果よしですかね(笑)。少なくとも海外から、ちゃんとしたアクセスもあるわけですし!
それでは皆様、良い一日をお過ごしください!
*リファラスパムの情報、
アナリティクスのスパム設定は
下記の記事を参照させていただきました。
ありがとうございました。