カミデのブログ

日夜、創作と修行、音楽製作にあけ暮れる、音楽家の生活

ブログ引っ越しました−!
新しい引っ越し先は、コチラ ですよー!!!

ギター三昧の日々

 最近ギターにはまっています。

 ほんとうは断捨離の際に売りさばこうと思っていたのです。ざっと見積もっても30万くらいにはなりそうですし、今後そんなに弾くこともないだろうと思っていたのですが....

 

 調整するために。いざさわり始めると、もう楽しいのなんの〜♪

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 すでに売る気なんてなくなって、アコーディオン弾いて、ちょっとした合間にギター弾いてみたいな感じになってますよ!弦も張り替えました。気持ちイイ〜♪ですよ!

 

 Gagard ジャガード TB300HS

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 コレは両親に最初に買ってもらったギターです。当時と同じ価格ではもう作ることは不可能ですよ。フィンガーピッキングでものすごくイイ音がします。メイドイン・ジャパン、ジャガードというメーカーです。K・ヤイリの工房でメンテしてもらって、ものすごく弾きやすくなりました。

 

Applause AE14-4

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 こいつも親に買ってもらった2台目のギター。このフォルムにやられましたよ。楽器屋さんに飾ってるのを半年ほど眺めていたのを覚えていますよ。ただ、今では指板のフレットが削れてしまってけっこうガタが来てるんで、売ってしまおうかと思いつつも、ちょこっと弾いてみました。中音が何ともキレの良いサウンドで、ストロークでジャカジャカやったら良く鳴るんですよ。結果、持っておくことにしました。アプローズというオベーションの廉価版でアジアで製造されているものらしいんですが、コレはケースの中に保証カードが入っていてUSモデルのようです。

 

ノクターン 初期アカシア材モデル

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 ノクターンというK・ヤイリのギターです。ちょっと気軽にさわる小さめのギターが欲しかったんですよ。で、コレは初期のモデルでアカシア材を側面と背面に使ったもので。ものすごく個性的な音が鳴ります。もう、ノクターンってすぐわかるくらいの音です。現行モデルはマホガニーになっているみたいで、このアカシアモデルはオークションでも高値が付くんですよ。で、売ろうかなと思っていたんですが、やめます。弾きます。

 

ノクターン フレットレス 初期アカシア材モデル

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 こっちもノクターンですが、K・ヤイリの工房でこの設計者の道前氏に頼んで作ってもらった特別モデルです。何が特別かというとなんとフレットレスなのです。つまり指板の間にフレットがないのでヴァイオリンみたいな感じですね。三味線もそうですね。ちょっと民族楽器のようなサウンドが欲しかったので、アカシアモデルのノクターンのパキッとしたサウンドと合うんじゃないかと思って、嫌がる道前氏を説得して作ってもらった一品なのだ。結局、まだ一回も録音で使ってないのですが、近々アイデアがあるんで使いますよ!

 

GIBSON Classic C-IS

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 これはクロサワ楽器で買った、1964年製のクラシックギター。何とギブソンです。ギブソンがクラシックギター、それもミニサイズです。驚きですよ。で、音も驚きですよ!深くて表情豊か、もうコレ一本で充分なのであとは売ろう...と思っていたのですが....結局、やっぱり音楽家はミニマリストにはなれませんね。とにもかくにもこのギター、まぁ見た目はぼろですが音はとってもリッチなのです。なんか自分が上手くなったような気にさせてくれます。

 

Tune TAB345

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 1年間、さんざん迷った末に買ったベースギターです。でもね、最近のソフトウェア音源のベースの音、ものすごくイイ音がするんですよ。生音かコンピュータかちょっと聞いたくらいでは、わからないくらいですよ。だから作業効率を考えて、もうコレも売ろうかと思っていたのです。。。が、弾きだしたらあきまへん、やっぱりホンマの生音よろしーわ。ピエゾとマグネットのマイクが付いていますので、レコーディングの時もけっこう作り込めるんですよね。TUNEというベース専用の国産メーカーでこのギターは現在受注生産ですが、そのうち作らなくなるかもしれません。その頃にはきっと価格も高騰するかもしれませんね。でも売りません。ボクが死んだら売ってください(笑)。

 

 ちょっと違う響きの楽器を演奏することで、新たな発見がありますね。さわっているうちにいろんなアイデアも浮かんできましたよ。

 

 それでは皆様、よい一日をお過ごしください!あぁ〜愉し−!

5月13日、ピアノアルバム 2タイトル同時発売です!!!